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長野の別所温泉

別所温泉(べっしょおんせん)は、長野県上田市にある温泉です。アクセス方法は、長野新幹線(しなの鉄道)上田駅にて、上田電鉄別所線に乗り換え、終点別所温泉駅下車です。泉質は、単純硫黄泉で、効能は一般適応症、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病などです。共同浴場を中心に栄えていて、現在も3つの共同浴場「大湯」、「大師湯」、「石湯」が存在しています。大湯は木曽義仲、大師湯は弘法大師、石湯は真田幸村ゆかりの湯として知られています。江戸時代には更に「長命湯(玄斉湯)」、「久我湯」が有ったが現存はしません。

別所温泉の中心には北向観音があります。境内にそびえる桂の大木が愛染桂と呼ばれる縁結びの霊木があり、そのハートの形をした葉の新緑が初々しい四月。夏は大きな日傘。秋色づくのも早い。ほかの木がまだ緑のはを茂らせている九月末にもう黄色に染まった葉が散り始めます。千百余年の昔、地中から観音様が現れて、「衆生との縁を結ばんため」この木のこずえに止まったとか。それで縁結びの霊木になりました。川口松太郎の「愛染桂」はこの木がヒントだといわれています。縁結びの湯の里も有名です。愛染桂と共に人気がある野倉の夫婦道祖神で、女神岳のふもとの素朴な山村のメルヘンですね。野の花が肩を抱き合う男女二神を祝福する春から夏。秋、周囲の山々も鮮やかな色で二神を楽しませてくれるでしょう。

1月には、金光明最勝王経が転続し、境内にだるま市など200軒の市がたち、独特のお守り蘇民将来が授けられる国分寺八日堂縁日。2月には、大勢の芸能人や有名人、七福神による豆まきが開催され、福豆の中は豪華商品が当たる抽選券が入っている北向観音節分会。3月には、大般若経転読会が行われ、法会が終わると参拝客に紅白の団子がまかれる。般若とは梵語で知恵を意味することに由来している知恵のだんご。4月には、上田城の千本の桜が満開になる頃行われる祭で、上田三大祭りの1つ。戦国の武将真田幸村、真田十勇士ほか200人に及ぶ武者行列が市内を練り歩く上田真田まつり。5月には、数百本の割木を燃やした上を行者を先頭に信者が渡り無病息災を祈る。その後お札を背負った行者が刃のはしごを昇る刃渡りの神事も行われる火渡り・刃渡り。7月には、永正元年以来と伝えられる雨乞いの行事。青竹に一反の布を結んだのぼりの行列に三頭獅子とささら踊りが加わる岳の幟。8月には、千曲川の夜を彩る上田の大花火大会。9月には、青空と松林、野趣豊かな松茸料理が格別な松茸山。12月には、除夜の鐘の前後に参拝して1年の厄を払う二年参りなど、一年中お祭りや行事でにぎわっています。
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