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栃木の湯西川温泉

湯西川温泉(ゆにしがわおんせん)は、栃木県北西部に位置する日光市にある温泉街です。アクセス方法は、電車で野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から東武バスで約30分です。泉質は、アルカリ性単純泉で、日光国立公園内、温泉地名の由来ともなった湯西川沿いに旅館が立ち並んでいます。また茅葺屋根の民家などが多く残り、ひなびたたたずまいを見せています。

民宿は、川ぞいにたっており「かじか」の鳴く声がきこえるところから「河鹿屋」と名がついた河鹿屋。各客室とも川に面しており眺めは最高です。他にも白樺荘・やまびこ荘・男鹿・やま久・鏡岩荘・美河荘・移木荘があります。

毎年8月に行われるお祭りが有名で、湯殿山礼大祭平家大祭といいます。不思議な仮面をかぶった、猿田彦を先頭に行列が行われた後、笛や太鼓の音色も軽やかに、三頭の獅子が舞う楽しいお祭りです。まるで花見にでも来たかのように、ゴザを引きお料理、お酒を持ち寄り飲めや歌えやの大野宴は、いつもながら森閑とした山なのにこのときばかりは大騒ぎ。
また、山女魚、岩魚の宝庫、湯西川の渓谷で渓流釣りにトライすることができます。 山深い湯西川本流、支流渓流魚の王者と言われる岩魚、山女魚が豊富に潜んでいます。渓流釣りの基本は早起きが一番です。まだ誰も入っていない沢に最初に入ることです。春先は残雪もあり水はかなり冷たいのでしっかりした準備が必要です。

温泉街から車で10分の安らぎの森自然公園では自然が楽しめます。森と草原と渓谷のある大自然公園で、春から初夏にかけては、森林浴や山菜狩りが楽しめます。特に山菜は豊富でワラビ、ゼンマイ、フキ、タラノ芽、フキノトウなどあらゆる山菜が採集できま
すので、子供達と一緒なら山菜の名前を教えながら、山菜狩りを楽しむのもよさそう。両手に持ちきれないほど欲張りなって採って、おみやげにして下さい。又、夏休みになると子供達が喜ぶキャンプや川魚のつかみどりなど、冒険心をかりたてる楽しみが沢山あります。

宮城の作並温泉

作並温泉(さくなみおんせん)は、宮城県仙台市青葉区作並にある温泉です。アクセス方法は、バスでは仙台市営バス仙台駅から作並温泉湯元ゆき。または特急48ライナー村山駅前、新庄駅前ゆきです。電車では、JR仙山線作並駅下車、駅前(国道48号)から市営バス、または旅館・ホテルの送迎バス利用しましょう。 泉質は、単純温泉・含食塩芒硝泉です。

広瀬川に沸いた温泉が元で、山に囲まれた南北に細い河岸段丘に旅館が点在しています。温泉街を通る幹線道路は国道48号で、仙台市中心部と、山形方面に通じています。日帰り入浴施設は「都の湯」があり、岩盤浴も楽しめます。旅館組合が作成した温泉街散策ガイドである「作並温泉ぽかぽか湯めぐり歩き」には、温泉街周辺の名所を巡るコースが記載されてて、ガイドに協力している旅館のスタンプを集めることで、一軒無料で日帰り入浴を楽しむことができます。

作並温泉の宿泊施設は、作並ホテル・ゆづくしの宿 一の坊・岩松旅館・旅館岩泉・湯の原ホテル・La楽リゾートホテル グリーングリーン・かたくりの宿(旧仙山荘)などがあります。
作並温泉周辺をウォーキングするのもよいでしょう。作並駅からスタートし、名物あげまんじゅうとお団子が絶品のつつみ屋・ある角度から見るとゴリラそっくりの通称ゴリラ山“鎌倉山”・美しいヨーロッパの村に迷い込んだかのような佇まいニッカウイスキー工場・大小さまざまな滝の奏でる音が鳳凰の鳴き声のように聞こえたとの由来がある鳳凰四十八滝などの名所を回りながらウォーキングと温泉を楽しみましょう。

湯田温泉郷の湯川温泉

湯川温泉の泉質は、硫酸塩泉でほっとゆだ駅より岩手県道215号湯川温泉線に沿って進んだ終点にある。峡内の南側の中心地的温泉であり、湯本温泉に次ぐ規模です。古くから湯治場でした。現在もメインは湯治場でありその雰囲気を残しています。
巣郷温泉の泉質は、硫黄泉です。ゆだ高原駅に近く、温泉峡の国道107号沿いの西の玄関口にあります。
大沓温泉の泉質は、ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉です。ほっとゆだ駅から湯本温泉に向かう途中に一軒宿が存在しています。和賀川沿いにあり対岸のオロセ倉を望むことができます。

薬師温泉の泉質は、硫酸塩泉です。ほっとゆだ駅から湯田中学校の脇を通りぬけて間木野の手前に一軒宿が存在しています。オロセ倉の山頂近くに建っているため歩いて山頂から湯本温泉方面の雄大な風景を見晴らすことができます。 山頂付近に建っているため、夜は漆黒の闇に閉ざされます。
槻沢温泉は、湯本温泉の北側に位置し、砂風呂を楽しむことができます。泉質は、ナトリウム、カルシウム−硫酸塩、塩化物泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)です。
左草温泉の泉質は単純泉で 、温泉峡の最奥部に位置しています。町営の宿泊研修施設があります。
川尻温泉は、ほっとゆだ泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、ほっとゆだ駅に引かれている温泉です。入浴施設はほっとゆだのみになります。

錦秋湖温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、 温泉峡の東の玄関口になります。岩手県道194号陸中大石停車場線の起点手前の交差点を左折、折れると、「穴ゆっこ」があります。左折せず、道なりに進んでいくと、錦秋湖SAの「峠山パークランド」内にある『峠山温泉』につきます。ゆだ錦秋湖駅に近い場所であり、温泉名の由来はダム湖である錦秋湖です。日帰り入浴施設「穴ゆっこ」があります。また、秋田自動車道錦秋湖SAへも温泉入浴施設が作られています。サービスエリアの温泉は「峠山温泉」と呼ばれることもあります。

穴ゆっこは木造建築、一部2階建てで 浴場の少し奥には洞窟をかたどった『穴ゆっこ』があり、露天風呂もあります。
錦秋湖サービスエリア・峠山パークランド「オアシス館」は、国道107号からも利用できます。

岩手の湯田温泉郷

湯田温泉峡(ゆだおんせんきょう)は、岩手県和賀郡西和賀町の主に旧・湯田町内に点在している温泉の総称です。和賀川沿いの峡谷に温泉が点在していることから、「温泉郷」ではなく「温泉峡」を名乗っています。温泉峡を名乗る温泉地は、他にも花巻温泉郷南部の「南花巻温泉峡(または花巻南温泉峡)」があります。
アクセスは、お車で秋田自動車道湯田ICから、鉄道は北上線ほっとゆだ駅、ゆだ高原駅、ゆだ錦秋湖駅などから行くことができます。 ほっとゆだ駅は、駅の構内に温泉の入浴施設が存在することで有名ですね。さらに、列車到着時間まであと何分かを知らせる、鉄道の信号機を模した時間案内機が浴室内に設置されていることが大きな特徴です。

湯本温泉の泉質は、塩化物泉で、岩手湯本温泉とも言われています。温泉峡の中心地であり、もっとも栄えています。 1658年開湯で、町名の湯田の由来となっている「田の中から湯が湧くところ」というのは湯本温泉を指しています。その場所は丑の湯と呼ばれ実際に牛が田んぼの中にしゃがみ込んだところ温泉が湧き出てきたことから由来しています。明治26年政岡子規が訪れ俳句を詩ったことも有名です。「湯本温泉」は多数存在しています。

観光地で有名なのは、標高570mの山中にある湯川沼に浮いている直径1〜5mほどの島、湯川沼の浮島です。岸の浮草が水位の変化や結氷の圧力で岸から離れてできたもので、島の数は10ぐらいになります。湖面にはヒツジグサの花が咲き誇っていて、風が吹くと島が波にのってゆらゆらと移動します。浮き島は県の天然記念物に指定されています。他には、西和賀町立川村美術館があります。町出身の川村勇画伯から寄贈を受け昭和60年10月27日に開館したものです。とても小さな美術館で、11月中旬から翌年の4月上旬まで降雪期間のため閉館しています。
350年の歴史をもつ碧祥寺もあります。境内に建つ5つの資料館からなる博物館です。マタギの資料や生活用具狩猟用具など貴重な資料を収蔵し、国指定文化財に指定されています。和賀川の景観に彩りを添える小島、弁天島。樹木が美しく配置され、岩肌と見事なコントラストを描き箱庭のような美しさです。紅葉の季節は圧巻で、付近はイワナの宝庫としても知られています。

栃木の那須温泉郷

那須温泉郷(なすおんせんきょう)は、栃木県那須郡にある那須岳の周辺に点在する温泉郷です。湯本温泉以外は小さな温泉で、広々とした那須岳斜面のあちこちに点在しているのが特徴です。アクセス方法は、郷内の温泉地により異なりますが、東北本線黒磯駅からバスの便があります。

那須温泉郷の湯本温泉は、九尾の狐伝説で有名な殺生石近くにある温泉街です。那須温泉郷で最も古く、唯一温泉街を形成しています。泉質は、硫化水素泉等です。那須温泉郷のシンボル的共同浴場『鹿の湯』があります。
大丸温泉は、那須ロープウェイ山麓駅の少し下に、数件の宿があります。小川をせき止めた露天風呂『川の湯』が有名です。明治時代の軍人乃木希典夫妻が良く訪れた宿があります。
弁天温泉は、大丸温泉と湯本温泉の間にある1軒宿です。湯量も豊富で雰囲気のある宿です。
北温泉の泉質は、単純泉・弱食塩泉・鉄泉です。湯量も豊富で、プールのように大きな露天風呂があります。余笹川の谷合深くひっそりと建っている一軒宿です。建物傍まで車では行くことができず、バス停から徒歩30分、県営の無料駐車場からも5分程深い谷と絶景を見ながら歩くことになります。木造3階建ての建物は江戸時代、明治時代、昭和の建物が渾然と一体となってとてもレトロな雰囲気を醸し出しています。
高雄温泉は、かつては廃業した旅館跡地に野湯が存在しました。現在は別経営者による旅館が営業しており野湯は消滅しています。
三斗小屋温泉は、ロープウェー山頂駅から茶臼山を越えた向こう側にあり、歩きでしかたどり着けない場所にあり、旅館が2軒あります。
板室温泉は、他の温泉と少し離れた那珂川沿いにある温泉で、那須塩原市にあります。昭和46年3月23日に国民保養温泉地に指定されています。

那須岳の斜面はツツジの名所です。特に湯本温泉から大丸温泉の間は、初夏には一面真っ赤に染まるほどに咲き誇り、すばらしいです。ツツジの群落の中に遊歩道があり、歩きながらゆっくり花を堪能できます。北温泉のから30分ほど旭岳側へ登った登山道沿いには白い花の咲くヤシオツツジの群落があります。ツツジと言えば普通樹高2〜3mの灌木ですが、ここのヤシオツツジは幹の直径10cm以上樹高5m以上の大木が主です。「これはツツジだよ」と教えられても一瞬信じられないほど大きく一度は見てみたいものですね。

岐阜の平湯温泉

平湯温泉(ひらゆおんせん)は、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷にある温泉です。安房トンネルの開通により松本方面への交通アクセスが大幅に向上したことや、上高地及び乗鞍の2観光地のマイカー規制が始まったことにより、平湯温泉の駐車場に自動車を駐車して、ここから頻発されるシャトルバスに乗るという観光ルートが誕生しました。こうした大きな交通事情の変化で、平湯温泉は秘湯から「観光交通の要衝に位置する温泉地」へと変わってきています。

アクセス方法は、電車では高山本線高山駅より濃飛バスで約55分・篠ノ井線松本駅よりアルピコハイランドバスの特急バスで約90分です。泉質は、炭酸水素塩泉・塩化物泉で、約40の源泉が毎分約13,000Lの湧出量を誇っています。

奥飛騨温泉郷で最も大きな温泉街です。安房トンネル出口、平湯インターチェンジ付近の平湯バスターミナルより、国道158号安房峠方面に温泉街が広がっています。バスターミナルにも日帰り入浴施設が供えられています。平湯インターチェンジ側から温泉街に入ってくる入り口には、日帰り入浴施設の敷地に「森の灯台」という灯台を模した建築物が2005年に完成しました。灯台の下には足湯が存在します。

共同浴場は4軒あり、温泉街中心から少し離れた場所に、神の湯という平湯温泉発祥の露天風呂があります。平湯温泉は、紹介されるメディア・書籍等によって、奥飛騨温泉郷の1つとして扱われたり、奥飛騨温泉郷と並列して単独で扱われたりします。奥飛騨温泉郷観光協会の観光PRでは、奥飛騨温泉郷の1つとして行っており、高山市の住所表示上も奥飛騨温泉郷となっています。

近くの観光地は、足湯公園・平湯神社・平湯神社・豊坂家(国の重要文化財)、篠原無然記念館などの平湯民俗館・国の重要文化財 の平湯薬師堂仏殿・平湯温泉スキー場・奥飛騨・平湯大滝公園・落差64m、幅約6m。「日本の滝百選」、「岐阜県の名水50選」に選ばれている名瀑平湯大滝・飛騨・北アルプス自然文化センターなどがあります。

新潟の瀬波温泉

瀬波温泉(せなみおんせん)は、新潟県村上市にある温泉です。アクセス方法は、羽越本線村上駅下車、タクシーまたはシャトルバス利用になります。泉質は、塩化物泉でしす。温泉街には、11軒の旅館があります。日本海に面していて、黄金崎不老不死温泉などと同様に、日本海に沈む夕日が有名です。秋にサケが遡上することで有名な三面川(みおもてがわ)が村上市内を流れていることから、各旅館などでは、名物の各種サケ料理などを夕食時などに味わうことができます。このほかに日帰り入浴施設として「野天風呂湯元龍泉」があります。

主な旅館は、与謝野晶子も愛した瀬波温泉、瀬波の風がそよぐお部屋で村上の味覚を堪能、贅沢な宵に浸ることができる瀬波グランドホテルはぎのや・貸切露天風呂 家族風呂が好評な椿の宿 吉田や・老舗の味・湯けむりの見える大和屋旅館・ 日帰り温泉入浴、食事どころ、ご宿泊三拍子そろった お手軽くつろぎ館ゆ処そば処 磐舟・瀬波ビューホテル・大観荘せなみの湯・夕映えの宿汐美荘・旅館 静雲荘・ホテル瀬波観光・旅館 大清などがあります。

近くの観光スポットは、瀬波温泉海岸・源泉やぐらを中心に噴湯公園が広がっていて、瀬波温泉の熱い源泉で食べることの出来る「温泉たまご」や歴史ある伊夜日子神社、与謝野晶子の石碑など見所がたくさん噴湯公園・昭和12年2月10日にこの地を訪れた与謝野晶子も、その風情を愛し、わずか1日の逗留で45首もの短歌を詠んだ松林・噴湯場から山頂に登った日本海が一望できる絶好のスポット伊夜日子神社などがあり、日本海に面した町並みが楽しめます。

山形の蔵王温泉

蔵王温泉(ざおうおんせん)は、山形県山形市蔵王の山麓にあり、古くは高湯と呼ばれていました。日本最古の湯としても名高いですね。国内有数の規模を誇る山形蔵王温泉スキー場を併設していて、冬季はスキー客などでも賑わっています。泉質は、含硫化水素強酸性明礬緑礬泉で、源泉が複数あり、それぞれ温度やPHが少しづつ異なりますが、強酸性の泉質が特徴です。強酸性泉が古くから皮膚病に高い効能があるとされています。また肌を白くする効能から「姫の湯」の異名も持っています。女性に人気がある温泉のひとつです。

いくつかの共同浴場や日帰り入浴施設があります。また国内有数のスキー場である山形蔵王温泉スキー場に隣接していて、数十件の旅館やホテルが建ち並んでいます。その数は、企業の保養所まで含めて120軒を越える大規模な温泉街です。その温泉街にそって酢川が流れ、上流には温泉を祀った酢川神社があります。共同浴場は上湯、下湯、川原湯があります。他に日帰り入浴施設が3軒あり、気軽に温泉を楽しむことができます。春から秋にかけては、川沿いに「大露天風呂」が作られて、蔵王温泉の名物となっています。共同浴場下湯の前には足湯も設置されています。

冬の時期には、スキーとともに樹氷ライトアップややまがたゆき祭りが有名です。王の地蔵山西斜面に成長するアイスモンスター『樹氷』この樹氷を色彩豊かな照明でライトアップされます。寒空の中、観賞しに行こうと沢山の観光客が足を運びます。開催は、年末年始と、2月の初めから3月初めまでです。

栃木の塩原温泉郷

塩原温泉郷(しおばらおんせんきょう)は、栃木県北部の活火山高原山の麓、那須塩原市にある温泉のうち、旧塩原町町内の箒川沿いを中心とした11の温泉の総称となります。東北新幹線那須塩原駅から国道400号を渓谷沿いに上ってゆくと、次々に温泉が湧出しています。1000年以上の歴史を持つ古い温泉郷です。塩原温泉郷は、古くから塩原十一湯と呼ばれていて、この呼称は現在も用いられています。交通アクセスは、東北新幹線那須塩原駅またはJR宇都宮線西那須野駅よりJRバスで約40分か、野岩鉄道会津鬼怒川線上三依塩原温泉口駅より那須塩原市営バスで約20分です。お車では、東北自動車道西那須野塩原ICより国道400号へ約30分です。

郷内の温泉は11箇所あり、大網温泉(おおあみ)・福渡温泉(ふくわた)・塩釜温泉・塩の湯温泉・畑下温泉・門前温泉・古町温泉・中塩原温泉・上塩原温泉・新湯温泉(あらゆ)・元湯温泉で、各温泉がそれぞれ異なった泉質と効能を持っています。大網温泉から上塩原温泉までは国道400号沿いにあります。塩ノ湯のみは塩釜温泉から少し奥まった場所にあり、上塩原温泉は野岩鉄道上三依塩原温泉口駅にも近いです。新湯と元湯は国道から南側に離れた場所にあって、新湯は日塩もみじラインの料金所近くに、元湯は新湯付近から側道を谷底に4kmほど降りていった先にあります。

温泉宿のほかに古くからの共同湯がたくさんあるのも塩原の特徴です。さらに、岩の湯や不動の湯等の無人露天風呂があり、気軽に温泉を楽しむことができます。温泉街からは橋を渡った先にあり、橋のたもとに温泉を管理している人のための寸志を入れる箱があります。脱衣場・浴場とも男女の区別はありませんので気をつけましょう。岩の湯は温泉街の対岸、不動の湯は山道を5分ほど歩いた先の小さな渓谷沿いにあります。おおらかな自然の中でのびのびと湯に浸る楽しさは格別です。冬には雪見風呂が楽しめます。また、温泉郷内で使える湯巡手形が発行されています。

福島の飯坂温泉

飯坂温泉(いいざかおんせん)は、福島県福島市飯坂町にある温泉です。宮城県の鳴子温泉、秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられました。アクセス方法は、電車では東北新幹線、東北本線福島駅から福島交通飯坂線で飯坂温泉駅下車、お車では、東北自動車道福島飯坂インターチェンジから5分です。泉質は、単純泉です。

飯坂町を流れる摺上川を挟んで旅館が立ち並んでいます。駅前からの川沿いの道に、大型ホテルや旅館が並び、また飲み屋が数多くあります。奥の細道で有名な松尾芭蕉もこの地を訪れており、飯坂温泉駅構内を出て、十綱橋方向を見ると芭蕉像が立っているのが目をひきます。飯坂町の西側にはフルーツラインがあり、直売所が立ち並び、新鮮な「なし」や「りんご」、そして「もも」などを売っていて、季節の味覚を楽しむことができます。

共同浴場は9つ存在します。そのなかでも鯖湖湯は飯坂温泉発祥の湯とされ、松尾芭蕉も浸ったとされます。日本最古の木造共同浴場でしたが、平成5年に改築されました。9つの共同浴場は、鯖湖湯・天王寺・穴原温泉・仙気の湯・八幡の湯・大門の湯・十綱の湯・波来湯・切湯・導専です。